イタリアブログ

イタリアと日本のハーフ 命名について4 許可が降りて4ヶ月後に無事登録されました!

息子の名前にミドルネームを付けよう!
ってことで奮闘してきましたが(私でなく義父母ですが)、
やっとこさ登録されましたという通知がイタリアに住む義父母の元に届いたそうだ。

 

10月に許可が降りて、2月に登録なので、4ヶ月かかりましたが、
イタリアだったらまだ許容範囲の時間でしょう。

昔、イタリアに留学中に居留届けを提出したのですが、
登録とカード発行までに私は6ヶ月要し、知人は留学中(8ヶ月間)までに届かなく、受け取れなかったという事がありました。それからすると4ヶ月は上出来ではありませんかっ!

内心、申請してから1年以上かかるかと思っていましたが、
夏に申請して冬に登録完了したのですから、やっぱり上出来です〜!

 

よって、息子の名前は

●TAROU  MARIO ROSSI (例として偽名です)
(日本語名 イタリア語名 イタリア語姓)

●佐藤 太郎 (こちらも偽名)
(普通の日本語の名前)

となりました!

MARIO TAROU ROSSI

とイタリア語名を先にすることは出来ませんが
ミドルネームを付け加える事によって、
イタリア語の名前も持ち、その名前で呼んでもらい易くなります。

 

やれば出来るもんです。

しかし、日本のイタリア大使館、領事館の話では出来ないっていう話でしたので、
通常では出来ないのかもしれません。

他の方でもこのような付け方が出来たという話も聞いた事がありません。

ですので、同じやり方で名前を付けたいという方は、
日本で出生届を提出する前に、イタリアの役所(パートナーの地元)に問い合わせをして
確認をしてからにした方がよいかと思います。

尚、通常の付け方だと、
イタリアと日本のハーフ 命名について1
に記載したように、

佐藤 マリオ太郎

のようになってしまいます。

これによって、住宅ローンの許可が降り難かったとか、クレジットカードが作れなかった
(名前から信用されにくくてカード審査に落ちたのかな??とのこと)
という話を伺ったことがあります。

後、夫だと日本の病院の診察カードがカタカナで長かったため、
名前が全て入りきらなかった!
という事もありました。^^;

 

名前で、ちょっとしたトラブルが起ると、将来息子が大変だろうと思い、
私は日本語名は日本人らしい名前をってこだわりました。

それぞれ環境によってベストな付け方はあると思います。
もし、私たちのような付け方をされたいという方はご参考にされてくださいね。^^

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