イタリアの離乳食(svezzamento) はもちろん日本と大違い。
夏休み中なのでイタリアに夫と帰省したのですが、
そこでマンマ(夫の母親)が作ってくれる離乳食にビックリ〜〜
日本はおかゆから始めますが、こっちはミネストローネやパスタがメイン。
パスタも赤ちゃん用があって、4ヶ月からの小さいつぶつぶのタイプ(sabbiolina) から始まり、だんだんと大きいタイプになります。
これが小さい粒タイプです。
この小さいタイプは2分でゆであがるのでとっても便利。
けど、息子がむせたり、くしゃみしたりして吹き出すと、
小さいつぶつぶのパスタが飛び散って大変なことになります…..
離乳食はスーパーにいけば色々と売ってます。
鳥、牛、豚、馬、ターキー、ウサギ、ハム(プロッシュート)、良く分からない肉…
等いろんな種類のお肉がペーストになってます。
しかし、これ、超くさいんです!!!
ペットフード??って思うほど。
息子もどうも嫌みたいで、食べたくなさそう。
けれど、マンマが用意してくれているので、食べさせない訳にもいかず、
ミネストローネに少し混ぜて上げてます。
離乳食はいろんなメーカーがあるけれど、
イタリア人曰く、plasmonというメーカーが良いそうです。
イタリア滞在中はわたしもこのメーカーを買っています。
しかし、イタリアの離乳食、
美味しそうにみえません。。。
ペットフード!?
って思ってしまいます…
日本式に与えたいけど、マンマの手前そうもいかず、
かわいそうな息子…
そう、日本だと、月齢に合わせてゆで加減をかえたり、
大きめに切ったりとかしますが、
こっちではそんなことはなく、
全部ペーストになります。
それにパスタを混ぜて食べさせる。
ドロドロの離乳食です。
食の国とは思えないイタリアの離乳食…