子供の教育について

最初に

 

息子はイタリア人と日本人のハーフで、1歳10ヶ月まで中国で暮らしていました。私たちは最初に日本語を第一言語、イタリア語を第二言語にしようと決め、私は常に息子に日本語で、夫はイタリア語で話しかけるようにしていました。特に教育や知育に力を入れていた訳ではありませんが、他言語環境の為、なるべく日本語に多く触れさせるようしようと心がけていました。

 

しかし、途中から気がついたのは自然と英語や数字やアルファベット、ひらがな等を身につけ、また4言語(日本語、イタリア語、英語、中国語)をきちんと使い分けている事でした。息子自身が好奇心が旺盛で言葉に興味を持ったからだと思います。

 

その反面、出来ない事もありました。1歳の頃、同じ年齢の子供が上手にコップで飲めているときに、息子は飲めなくてこぼしていたり、ホークやスプーンを上手に使いこなせませんでした。

鉛筆で書かせてみようと思っても、握ろうともせず、逆にわたしに持って書かせるように指示したり。2歳の今は、クレヨンを持たせても、上手に線を引く事ができません。少しずつ教えて、やっとこさ、ぐちゃぐちゃに書く事ができるようになった位です。
 

そこから、息子が興味ある分野を伸ばし、出来ないところは少しずつゆっくりと教えていくという教育をと考え、2歳前から色々と実践していっているところです。

こんな風に育てよう、こんな事を実践しようというアイデアも忘れないように書いています。

こちらの記事は息子の成長の記録として書いています。

 

何歳で●●が出来るようになったという書き方をしていますが、これは息子の記録として書いています。また、教育方法や勉強方法に興味を持った方がご参考にしてくださればというのもあります。子供によって個人差はありますし、早いのが良いとは思いません。いつかは出来るようになることです。

 
以上の事をご理解の上、こちらのサイトをご参考ください。

 
余談ですが、先日見つけた言葉になるほどと思わせる言葉がありました。

「おもしろいと感じること、知りたいと思うことを大事にして、自分の力を信じて下さい」

ノーベル財団の方からの言葉らしいです。

子供には面白い、知りたいという好奇心で色々と学んで行ってほしいと思っています。テストで良い点数をとることよりも、自ら学んでいく姿勢を重きを置きたいと思います。その過程のうちで、環境作りや資金面で親の力は必要になってきます。そこを過度すぎずサポートする教育をと思っています。

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