イタリア語

初めて語学の勉強を開始する時に必要なもの

英語以外の言語で、新しく語学勉強を開始する時に必要なものをまとめました。

1.まずは辞書を1つ準備しましょう。

最近ではスマホアプリ等もありますが、やはりベストなのは電子辞書です。反応も早く、さっと引けて、また最近は発音もついているので、発音を確認しながら勉強できます。

中国語ですと、分からない漢字を書いて呼び出すこともでき、またピンインの発音もしっかりと確認ができます。動詞が活用変化してしまう言語(イタリア語やドイツ語など)の場合は、動詞が原型でなくとも活用形でも検索ができる辞書だと非常に役立ちます。

筆者のおすすめはコレ!

●イタリア語
CASIO Ex-word 電子辞書 イタリア語モデル 100コンテンツ・2000文学作品・クラシック1000フレーズ収録 ツインカラー液晶 EX-VOICE機能 タフパワー 学習帳機能搭載 XD-D7400

 電子辞書での人気なのは、カシオのEx-wordシリーズ。そのイタリア語辞書です。暗闇でも読めるようにバックライトがついていたり、旅行会話や文学作品なども入っており、充実した電子辞書です。

筆者もカシオEx-wordシリーズを使っていましたが、この辞書をみた他国の留学生もこの辞書を非常に欲しがっていました。また標準で英伊/伊英辞書も入っています。

すでにカシオの電子辞書をお持ちの方は、スロットカードを入れる事により、辞書を増やす事ができます。

CASIO Ex-word コンテンツCD-ROM XS-SH11A 小学館 伊/和辞典収録

手軽に辞書を増やせるのも便利なカシオの電子辞書です。

●中国語
CASIO Ex-word 電子辞書 中国語モデル 100コンテンツ (中国語20コンテンツ含む) レッド 2000文学作品 クラシック1000フレーズ収録 ツインカラー液晶 EX-VOICE機能 タフパワー 学習帳機能搭載 XD-D7300RD

こちらの中国語電子辞書は分からない漢字を検索する際に書いて検索できるのがいいです!また、中国語の難しい発音をチェックできます。100コンテンツも収録されております。こちらの辞書もスロットカードで辞書を増やす事ができます。

最近の電子辞書はコンテンツが満載で、辞書以外にも数独、コラムやまめ知識なども収録されているものもあったりと、ちょっとした空き時間にでも辞書で遊んだり、楽しんだり出来るようになっています。

2.頼れるメインの文法書を1冊用意しましょう

基本文法がわからなければ、全く話せません。まずは1冊文法書を用意しましょう。今後、勉強を進めて行く上で、疑問が生じたときとかにもさっと引けて解決でき、長く使えるような、よくまとまった文法書1冊があるととても良いでしょう。

中国語とイタリア語のおすすめの文法書については、各コーナーでご紹介しておりますので、そちらをご確認ください。

おすすめ中国語文法書
おすすめイタリア語文法書

3.使える会話が掲載されている会話本を一冊準備しましょう

語学を習得するには、しっかりと聴き、しっかりと発音する事が大切です。試験勉強で会話が必要なくとも、会話を勉強する事により、単語や文法が定着しやすく、また忘れ難くなり、総合的にレベルアップしますので、必ずヒアリング、会話の勉強をした方がよいです。

その為の、会話文になったヒアリング教材を一冊用意しましょう。文法と、ヒアリング会話を同時に勉強していくことにより、非常に上達が早くなります。

おすすめ中国語会話本
おすすめイタリア語会話本 

4.程よい大きさのノートを用意しましょう

すみません。。なんじゃ?って思われたかたも多いかもしれませんが、やはりちょっとしたことをメモしておき、覚える為にも、つねに持ち歩いていることが大切です。その際のノートは大きすぎても、小さすぎてもNGです。ちょうどよいのは日頃持ち歩く鞄の大きさと、自分の字の大きさで選択してください。

筆者の場合、人よりちょっと字が大きめ、鞄はA5サイズが入らないくらいなので、B6サイズノートがベストサイズとなっています。

左側に言語、右側に日本語を記載し、ポイントとなる単語や表現にマーカーで色付けしています。覚える際にはノートを折って使用しています。

以上、上記が必須項目です。

後、筆者の場合、ペンとピンクマーカーを揃えます。書き込み式の問題集などを使用する場合は、赤いシート(下敷き)を用意して、答えを赤ペンで書きます。赤ペンのポイントは書いてもそれが型にならない、赤いシートをかぶせた場合読めなくなる赤ペンです。この赤ペンを失敗すると、赤いシートを被せてもじっと見ると答えが薄らみえてしまったりしますので、本の端っこにちょっと書いてみてチェックして大丈夫なら使用するようにしています。

左記は実際に筆者が使っているイタリア語文法書(イタリアにある語学学校の書籍)になります。書き込み式の問題がたくさんついていたので、ピンク蛍光ペンで答えを書き込んでいき、赤いシートで隠して勉強しました。(ちなみに、赤いシートはイタリアで見つける事ができず、最終的に赤いファイルを切って使ってました。)

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