イタリアの街

南フランスの街 Tende タンドに行ってみた

ピエモンテ州はイタリアとフランスの国境に近い。

わたしが滞在しているクーネオという街から車で1時間弱で

フランスとの国境にたどり着く。

 

この国境はトンネルになっているんだけど、

非常に狭くて現在は1車線のみ。

よって信号待ちをしなければならない。

信号は20分毎に切り替わるそう。

 

我々も大体20分くらい待ってから国境越えをした。

イミグレとかもなく、普通に通り抜けるだけ。

よってパスポートチェックもなくフランスに入っちゃえます。

しかしこのトンネル長い!

しかもレンガ作りだったりして、超年代を感じさせます。

炭坑堀りを思い出させるような造り。

日本には無い感じなので、車で走りながらちょっとドキドキ。^^

 

さて、フランスに入って最初の街が、TENDEという街。

義父母はテンダってよんでいたけど、

ガイドブックにはタンドと書いてある。

どっちの発音なのか良く分からないけど、フランス読みすると、タンドになるのかな?

 

地球の歩き方にもほとんど載っていない街なんだけど、

古い建物が並んでて、自然がいっぱいだし、

観光地化されてないし、とっても良い場所だと思う。

 

これは、な、なんだ?!

って思わせるものが。

じつはこれは考古学の博物館。

MUSEE DES MERVEILLES

しかもこの博物館は無料!

日本語の解説書も無料で貸し出し。

フランス語です。

何となくイタリア語の単語と似ていていますねぇ。

 

街の中心はこんな感じでした。

丁度、市場(メルカート)が出てて、すこし賑わってました。

tende

北イタリアもそうなのですが、街の色んな場所に噴水があります。

この水は飲めるそうです。南アルプスの麓の街。

ミネラルが豊富で新鮮な感じです〜

お肌もすべすべ??

 

 

そして、古い建物が山の斜面に建てられてて、とてもすばらしい光景でした!

 

この風景を見たときは、おおお!!って驚いてシャッターを切ったのですが、

車がどんどん正面からスピードを落とさずにやってくるので、とっても怖かったです〜

 

時計台にも登れるそうですが、私は家族と一緒でしたので、登らずじまい。。(ちょっと残念;;)

 

最後にTendeで食べたステーキ!!

 

ここの物価はわたしが滞在している街(ピエモンテ州 クーネオ)とそんなに変わらないかな。

ちなみにステーキにフライドポテトがついて16ユーロでした。

 

お義母さま、ごちそうさまでした!

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