中国語会話 書籍
中国語会話本は初心者向けをご紹介致します。ランキング1位の書籍は中国で出版されている書籍となり、近年では日本でも購入できるようになりました。また、2、3位はどちらを上位にするか悩んだのですが、筆者的には中国語の発音をカタカナで発音しても全く通じませんので、フリガナがある教材を3位にいたしました。しかし、どちらも楽しく勉強できよくまとまった教材だと思います。ランキング番外編は個人的にかわいくて気に入った中国語会話本です。ちょっとひとやすみに眺めると楽しいです。ご参考にされてください。
超おすすめ会話本です。こちらは中国の北京言語文化大学が出版している教材になります。上下巻に別れておりますが、筆者はこの2冊でかなり中国語会話が上達して、中国語が分かる!って思えるようになったありがたい中国語会話教材です。
内容が少し留学生向けのようにはなっていますので、社会人の方にはちょっと内容がイマイチかと思いますが、この教材で会話の基礎は抑えられますので、やって損はないテキストです。
有名なゼロからスタートシリーズ中国語会話編です。中国語は同じ漢字ですが、発音が全く違うので、抵抗があるな、難しそうだな〜って仰る方も多いのではないでしょうか。そんな方にはこの1冊がおすすめです。超初心者用ですので、非常に簡単にそして分かり易く解説されています。
また練習問題もありますので、これで練習してみるのもよいでしょう。文法の解説は少ないので、文法は他の文法書を参考に勉強する必要があります。ちょっと中国語会話をしたい〜!という方におすすめの一冊です。
ひとりで学べる 中国語会話 【CD2枚 カタカナ読みを隠せる「赤チェックシート」付き】
入れ替えフレーズ&書き込み練習でわかる、超入門書です。付属のCDでは、さまざまなフレーズを「ゆっくりスピード」「ノーマルスピード」の2通りでネイティブが読み上げています。中国語初心者はどうしても中国語の発音が聞き取れなくて難しさを感じる方もいらっしゃるかと、そんな方の為にスロースピードは非常に有効で、且つ発音の確認にもなります。
また、基本フレーズを入れ替えて勉強する方式。これは中国語にとってまさしく打ってつけの勉強法です。中国語はまず入れ替えフレーズを抑えれば、どんどん会話ができるようになります。
全フレーズにカタカナがふられており、そちらは赤いシートで隠して、フリガナに頼らず勉強できるようになっています。超初心者向けの会話本です。
ランキング番外編
ニーハオ!中国語―すぐに使える日常会話集 (CD book)
とにかくかわいい!読んでて(眺めてて)あきない書籍です。この書籍は内容が非常に簡単ですので、これ1冊で中国語会話ができるようになる訳ではないのですが、超初心者がたのしく読める書籍だと思います。CDもついており、非常にスローペースの発音で収録されています。中国語を始めたばかりで、まだヒアリングが全くできないけど、いろいろと中国語を聞いてみたい、いま使っている教材にちょっと疲れてきた、、という方には、楽しく中国語に触れられるので、よいのではないでしょうか。筆者は、このCDを寝る前に30分程きいていました。(対外、いつの間にか、寝ていましたが。。)
中国語の会話について
中国語の会話のポイントは発音!まずはピンインと発音、四声(イントネーション)をしっかりと勉強してください。基本的な音を理解していないと、中国語は聞き取れません。とにかく何度も何度も発音を聴いてしっかりとピンインと発音を知って理解する事です。多少分かってきたところで、会話等の勉強を始めると良いでしょう。会話の勉強を進めながら、発音とピンインをしっかりと身につけて行きます。そして、大体の基礎を終えたところで、会話練習をスタートさせるとよいでしょう。
1.最初はしっかりとピンインと発音練習から!
音が分からなければ、聞き取れない、会話はできません、しっかりと正しい発音と四声を身につけましょう。
2.四声(イントネーション)と発音が分かってから会話練習
四声と発音を理解してから会話練習を始めましょう。最初はしっかりと聴く事です、聴いて理解することに慣れましょう。
3.少し分かるようになってきたら、どう受け答えすればよいかそれを学びましょう。
意味はわかるけど、なんと言っていいのか分からない。こうなってきたら、あともう少しです。近くに中国語ができる方がいらっしゃれば、どう表現すればいいのか尋ねてもいいですし、中国語の先生にこのとき、どう返答するべきなの?って尋ねて、その答えをメモって覚えるのも手です。(もし、近くに中国語が分かる方がいらっしゃらなければ、筆者にメールくだされば、出来る限りお答えしますよ。)
4. 後は勇気を持って、文法を間違ってもいいので、話してみましょう。
間違ってもいいです。とりあえず、声に出してみましょう。中国語は文法を間違えていても、発音がよければ、結構通じますし、相手も分かってくれます。会話は間違えずに話す事ではなく、自分の言いたい事を伝えることです。頑張ってください!